詩人・小説家の嵐山光（あらしやまヒカル）が、更なる高みを望み、群（む）れず、媚（こ）びず、阿（おもね）らず、未だ見ぬ巓（いただき）を目指すべく、文学の道を歩もうと、平成13年に『文學結社 蒸溜社（じょうりゅうしゃ）』を結成しました。
　『蒸溜』の名称には、蒸溜器が一滴一滴静かに浄水を瀝（したた）らしていくように、雑（ま）じり気のない純粋文学を静かに書いていこう、未だ見ぬ巓を目指して、純の一滴を汲もうとの信念（クロワイアンス）が込められています。

　『文學結社 蒸溜社（La Distillation）』は、耽美派純文学を標榜する詩人・小説家の嵐山光（あらしやまヒカル）個人が主宰しております。主な著書は小説に『黒い薔薇』シリーズ、『初戀が僕』シリーズ、『佛蘭西ものがたり』、『登樓の少年』など、詩集に『望春譜』、『詩と少年』、『心の旅路』、『孤愁の少年』などがあります。アーティストとしても活動しております。

　文學結社 蒸溜社の財務は嵐山光（あらしやまヒカル）個人がすべて負担しております。社友及び客員から、入会金、登録料、会費、参加費、掲載料、義納金などは一切徴収しておりませんし、寄附金のお申し出があっても受け取っておりません。執筆者には悠々（のびのび）と執筆活動に励んでいただきたいと考へております。

　文學結社 蒸溜社の執筆陣には、社友と客員がおります。
　社友は作品を投稿し、文學『蒸溜』の毎号に掲載される執筆者のことです。文學『蒸溜』が定期刊行物であることを理解し、自己管理が出来る必要があります。通年投稿制を採用しているので、締切は設定しておりませんが、社友登録後は直ちに二作以上を投稿し、以後三箇月もしくは四箇月に一作以上を投稿することを目安にして、自己管理をしてくださる必要があります（纏めて投稿されても構いません）。積極的に募集しているわけではありませんが、門戸を閉ざしているのではなく、推薦があれば受け入れます。
　客員は原則として、詩人結社 純靑社の同人に限定しております。但し、現在、一般の方の受け入れを検討しておりますので、客員登録されたい方は、お問い合せください。
　尚、社友、客員は共に、政治的な、宗教団体的な要素を持ち込まない方、社会運動を持ち込まない方、破防法指定団体の関係者やその友好団体・友党に関りが一切ない方に限ります。